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うみ
Enjyoy on the street
風が吹いてきたよ
Coat
サヨナラをするために
透き通る風の中で
空に投げた想い
遠い昔の君に
夏の浜辺で-SUMA
ノイズ
僕の小さな宝物
街に歌があふれてる
無邪気女に捧げる酔いどれブルース
Love Songをもう一度
街に歌があふれてる  
作詞:華楽 京

仕事が終わってギター担いで街に出る
酒も旨いし歌えば楽し
俺にすればただの道楽だけど
誰かの心に響けばなおうれし

残業帰りの人も飲み屋帰りの人も
たむろして騒いでる学生さんたちも
今日も一日お疲れ様です
よければ少しだけ聴いていってくださいな

ホンマにええ時代になったね
街に歌があふれてる
当たり前に人が前を行き交って
誰かがふと足を止めてくれる


子供を寝かせて今夜も街に出る
たまに女房までのこのこついて来る
女房はなにかと注文が多くて
あれ歌えこれ歌えとそれはそれでまた楽し

田舎のお袋は呆れ顔だけれど
子供達にはチョッと自慢の親父で
一応仕事も俺なりに必死でやってるし
道楽とは言え歌も真面目に歌ってる

ホンマにええ時代になったね
街に歌があふれてる
相変わらず暮らしは楽にゃならないけど
誰かがそっと何処かで見ててくれる


夢は普通に会社の重役で
せめて部長ぐらいにゃなりたいと思う
音楽じゃ無名で伝説の“うたうたい”
最強のアマチュアシンガーになりたいと思う

子供らが大人になって孫のいる歳になっても
ギター抱えて街で歌っていたい
親父は65でとっとと逝っちまったけど
俺は割としぶとく生きてると思う

ホンマにええ時代にしたいね
街に歌があふれてる
悲しすぎる事もまだまだ多いけど
誰もが優しくなれる歌で
誰もが優しくなれる歌で

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